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【GⅡ】スプリングステークス 2024 情報まとめ【皐月賞トライアル】

2024スプリングSまとめアイキャッチ 競馬
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※この記事は3/14(木)に初回の投稿をしております。当日まで適宜更新していくのでお見逃しなく!

先週の金鯱賞はいかがでしたでしょうかー!

個人的なところで行けば惨敗なわけですが、なんか最近予想の質が変わってきたというか。ある種の自分の変化みたいなものを感じたレースでした!

例年とは異なり、第1回開催となった中京競馬場という事もあり、直近の差し傾向にはならないと予想したわけですが、まんまと差し決着になりましたね!(笑)

あべゴブ
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まぁ差しなら上位人気で終わるだろうと思っていましたし、フィリーズRの馬券購入に夢中で馬券買い忘れたんです!外れてたんで結果オーライでしたわ!(笑)

金鯱賞に関しては下記から!

スプリングS データ まとめ

はいスプリングSですねー!

毎年、皐月賞への最終切符を争う舞台なわけですが、今年は皐月賞ボーダーラインも昨年よりは高いものになっています!

想定オッズで1番人気、収得賞金最上位のウォーターリヒトが1200万円で、回避が出ない限り抽選対象と、今年のスプリングは中々にサバイバルなものになりそうですね!

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スプリングS3着以内・若葉S2着以内を加えると、現在の収得賞金18位はサンライズアースの1600万がボーダーライン。各馬もれなくメイチの仕上げで来るでしょうね!

勝ち馬データ

開催馬場タイム前後3F枠・馬番勝ち馬通過順
2023年1:48.935.4 – 37.22枠4番べラジオオペラ7-7-7-5
2022年1:48.436.7 – 35.31枠1番ビーアストニッシド1-1-1-1
2021年1:52.037.2 – 37.08枠14番ヴィクティファルス8-8-9-9
2020年1:49.837.5 – 34.37枠7番ガロアクリーク5-6-7-4
2019年1:47.835.8- 35.75枠9番エメラルファイト6-7-7-4
※近5年重賞における前後半3F平均は36.0 – 35.6、走破タイム平均は1:47.7
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どうしても昨年のレースのイメージが頭に残っているイメージがありますが、かなりの例外的なレースなようです。例年はイーブンまたは、後継ラップの傾向にあるようです!

コース、馬場・脚質の傾向

中山芝1800mコース画像

コースは中山芝1800m!

コーナー・アップダウンも厳しい4大競馬場最小の小回りコースで、スピードの最大値というよりは機動力の方が重要な気がします!

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スタンド前出走という事で、この時期の3歳馬にとっては気性的な面で難しさを出す馬もいるかもしれませんねー!

脚質別コース成績

逃げ【16-11-5-49】単勝19.8% 連対33.3% 複勝39.5%
先行【38-36-36-182】単勝13.0% 連対25.3% 複勝37.7%
差し【19-30-34-275】単勝5.3% 連対13.7% 複勝23.2%
追込【6-2-4-326】単勝1.8% 連対2.4% 複勝3.6%
※2022.1/1~

逃げ【16-11-5-49】
単勝19.8% 連対33.3% 複勝39.5%
先行【38-36-36-182】
単勝13.0% 連対25.3% 複勝37.7%
差し【19-30-34-275】
単勝5.3% 連対13.7% 複勝23.2%
追込【6-2-4-326】
単勝1.8% 連対2.4% 複勝3.6%
※2022.1/1~
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結構前目の馬が抜けている印象。79R中25Rが2.3歳新馬・未勝利戦なわけですが、それにしても前目が有利な傾向のあるコースの様に感じます!

馬場に関して

先週の中山芝1800mは計3レース。

馬券内全9頭中5頭が初角9番手以下。しかし最終角は全馬9番手以内での決着になっており、コース形状的に小回りであることから、スタートに不安のある馬であるなら、道中の追走力やロンスパ合戦に対応できるスタミナや機動力が求められているように思いますね!

あべゴブ
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前週は第2回中山3週目という事で、上り3Fも最速でアグラシアドの34.9ですから、時計はそれなりに掛かる馬場の様に思いますね!

土曜の馬場に関して

 土曜の中山芝1800mは全2R。3歳未勝利戦とフラワーCだったわけですが、前目に行けないと新馬・未勝利はしんどいわけで、フラワーCは完全な差し決着。
 内を避ける傾向は感じましたが、内に突っ込んでの好走を見せていた馬もいたように思います!

血統傾向について

要注目!出走産駒内 中山芝1800m成績上位産駒

  • キズナ産駒【4-6-4-21】単勝11.4% 連対28.6% 複勝40.0%
  • エピファネイア産駒【4-4-4-21】単勝6.7% 連対13.3% 複勝20.0%
  • モーリス産駒【3-5-2-32】単勝7.1% 連対19.0% 複勝23.8%
    ※2022.1/1~

1位
キズナ産駒【4-6-4-21】
シックスペンス・スティンガーグラス
単勝11.4% 連対28.6% 複勝40.0%

2位
エピファネイア産駒【4-4-4-21】
ジュンゴールド
単勝6.7% 連対13.3% 複勝20.0%

3位
モーリス産駒【3-5-2-32】
ログラール
単勝7.1% 連対19.0% 複勝23.8%
※2022.1/1~
あべゴブ
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今回2頭登録しているキズナ産駒!活躍馬を考えれば、どうしてもズブさのあるイメージがあり、今回の3頭も33秒台の末脚とはいかない模様。しかし、今回の中山コースには合いそうな気もしますね!

PICK UP!!産駒

今回は、キズナ産駒をPICKUPします!

あべゴブ
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はい!成績上位のキズナ産駒をピックアップします!混戦が予想される今年のスプリングSですから、コース的な傾向は抑えておきたいところです!

今回は

  • シックスペンス
  • スティンガーグラス

が出走予定です!

キズナ産駒の特徴・傾向
  • 世代間重賞〇(GⅠでは勝ち切れず)
  • 非根幹距離
  • 馬場不問
  • 京都競馬場
  • 東京単回収率
  • 福島競馬場
  • 小型馬
  • 牡馬の距離変更
  • GⅠ単勝率

ジョッキーについて

3/14時点 騎乗予定のジョッキー中山芝1800m成績上位者はこちら!

  • 横山武史 騎手(ルカランフィースト)【9-7-8-20】単勝20.5% 連対36.4% 複勝54.5%
  • 戸崎圭太 騎手(スティンガーグラス)【8-5-6-36】単勝14.5% 連対23.6% 複勝34.5%
  • C.ルメール 騎手(シックスペンス)【7-5-2-13】単勝25.9% 連対44.4% 複勝51.9%
    ※()内は騎乗予定馬。2022.1/1~

1位
横山武史 騎手【9-7-8-20】
ルカランフィースト
単勝20.5% 連対36.4% 複勝54.5%

2位
戸崎圭太 騎手【8-5-6-36】
スティンガーグラス
単勝14.5% 連対23.6% 複勝34.5%

3位
C.ルメール 騎手【7-5-2-13】
シックスペンス
単勝25.9% 連対44.4% 複勝51.9%
※2022.1/1~

騎乗予定の騎手の中で、成績最高位は横山武史騎手!
今回はルカランフィースト騎乗予定で、直近の戦績は9-7-8-20

あべゴブ
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騎乗馬は高レベル説のある京都2歳S組!思ったより人気していないので、馬券的にも面白い存在になりそうです!

近5年 複勝圏内データ

※上りは1位2位3位で記載
※騎手名敬称略

着順枠・馬番騎手馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
12枠4番横山武べラジオオペラ(牡3/56kg)
父 ロードカナロア
(母父 ハービンジャー)
500kg(-4)21:48.9
(35.7
7-7-7-5【1勝クラス】
セントポーリア賞:1着
東京芝1800m
25枠10番横山和ホウオウビスケッツ(牡3/56kg)
父 マインドユアビスケッツ
(母父 ルーラーシップ)
494kg(-2)31:49.1
(36.9)
3-3-2-2【1勝クラス】
フリージア賞:1着
東京芝2000m
31枠2番津村メタルスピード(牡3/56kg)
父 シルバーステート
(母父 Shamardal)
504kg(-4)81:49.2
(36.1)
8-7-7-8【500万下】
1勝クラス:1着
中山芝1600m
2023年 重馬場開催(全16頭)
着順枠・馬番騎手馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
11枠1番岩田康ビーアストニッシド(牡3/56kg)
アメリカンペイトリオット
(母父 ネオユニヴァース)
472kg(+2)51:48.4
(35.3)
1-1-1-1【GⅢ】
共同通信杯:3着
東京芝1800m
28枠12番C.ルメールアライバル(牡3/56kg)
父 ハービンジャー
(母父 ディープインパクト)
490kg(-8)21:48.4
(35.1)
2-2-2-2【GⅢ】
京成杯:4着
中山芝2000m
33枠3番岩田望サトノヘリオス(牡3/56kg)
父 エピファネイア
(母父 サンデーサイレンス)
474kg(-4)61:48.6
(34.8)
8-7-7-6【GⅠ】
ホープフルS:13着
中山芝2000m
2022年 稍重馬場開催(全13頭)
着順枠・馬番騎手馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
18枠14番池添ヴィクティファルス(牡3/56kg)
父 ハーツクライ
(母父 Galileo)
480kg(+2)31:52.0
(36.1)
8-8-9-9【GⅢ】
共同通信杯:2着
東京芝1800m
24枠6番嶋田アサマノイタズラ(牡3/56kg)
父 ヴィクトワールピサ
(母父 キングヘイロー)
500kg(+10)71:52.0
(36.2)
6-6-6-2【1勝クラス】
水仙賞:4着
中山芝2200m
36枠10番川田ボーデン(牡3/56kg)
父 ハービンジャー
(母父 キングカメハメハ)
480kg(-2)11:52.3
(36.8)
4-3-4-5【未勝利戦】
3歳未勝利戦:1着
東京芝1800m
2021年 重馬場開催(全15頭)
着順枠・馬番騎手馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
17枠7番ヒューイットソンガロアクリーク(牡3/56kg)
父 キンシャサノキセキ
(母父 Kingmambo)
496kg(-10)61:49.8
(33.8)
5-6-7-4【1勝クラス】
水仙賞:4着
中山芝2200m
23枠3番池添ヴェルトライゼンデ(牡3/56kg)
父 ドリームジャーニー
(母父 Acatenango)
490kg(-2)11:50.0
(34.2)
5-5-4-4【GⅠ】
ホープフルS:2着
中山芝2000m
38枠9番三浦サクセッション(牡3/56kg)
父 キングカメハメハ
(母父 Diktat)
510kg(-8)21:50.3
(34.1)
7-7-8-4【OP(L)】
ジュニアC:1着
中山芝1600m
2020年 良馬場開催(全10頭)
着順枠・馬番騎手馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
15枠9番石川エメラルファイト(牡3/56kg)
父 クロフネ
(母父 スペシャルウィーク)
454kg(+6)101:47.8
(34.9)
6-7-7-4【500万下】
白梅賞:1着
京都芝1600m
21枠1番ファンタジスト(牡3/56kg)
父 ロードカナロア
(母父 ディープインパクト)
484kg(+10)11:47.8
(34.6)
10-9-11-8【GⅠ】
朝日杯FS:4着
阪神芝1600m
35枠10番石橋ディキシーランド(牡3/56kg)
父 ダイワメジャー
(母父 ホワイトマズル)
524kg(0)71:47.8
(35.3)
3-5-4-2【OP(L)】
クロッカスS:1着
東京芝1400m
2019年 良馬場開催(全16頭)
あべゴブ
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ここまで複勝圏での共通項が難しいレースはなかなかなくないですか!?それでもあえて傾向を挙げるとすれば、後方の馬には少々厳しく、先行・中断前目の馬の馬に有利になりやすいってことくらいの様に思いますね!

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俺の気になる

土曜芝レースの結果まとめ。

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複勝データの簡易版です!明日の傾向を読む参考になればと思います!

3歳未勝利(芝1800m)

着順枠・馬番騎手馬名馬体重タイム(上がり)通過順
12枠3番戸崎タッチアンドムーヴ(牡3/57kg)
父 ハービンジャー
442kg(+4)1:49.6
(35.4)
4-5-4-4
21枠2番C.ルメールシアブリス(牝3/55kg)
父 エピファネイア
436kg(+2)1:49.7
(35.2)
4-5-8-7
34枠8番横山和レッドアトレーヴ(牡3/57kg)
父 ロードカナロア
476kg(+2)1:49.7
(35.8)
2-2-2-2
良馬場開催(全16頭)。近5年走破タイムの平均は1:50.1

3歳未勝利(芝2200m)

着順枠・馬番騎手馬名馬体重タイム(上がり)通過順
13枠5番C.ルメールベルサレム(牡3/57kg)
父 スワーヴリチャード
480kg(0)2:15.4
(35.3)
1-1-1-1
22枠4番丹内キットハナガサク(牝3/55kg)
父 キズナ
450kg(+2)2:15.8
(35.5)
3-3-4-4
37枠13番菅原スターチョウサン(牝3/55kg)
父 ブリックスアンドモルタル
482kg(-2)2:15.9
(35.8)
2-2-2-2
良馬場開催(全17頭)。近5年走破タイムの平均は2:15.2

3歳1勝クラス(芝1600m)

着順枠・馬番騎手馬名馬体重タイム(上がり)通過順
11枠1番石橋ユキノロイヤル(牡3/57kg)
父 ディーマジェスティ
444kg(0)1:34.8
(35.0)
1-2-2
27枠7番C.ルメールレガーロデルシエロ(牡3/57kg)
父 ロードカナロア
518kg(+6)1:34.9
(34.8)
5-4-4
38枠8番田辺グローリーアテイン(牡3/57kg)
父 ヴィクトワールピサ
492kg(+2)1:35.0
(35.5)
2-1-1
良馬場開催(全9頭)。近5年走破タイムの平均は1:34.8

館山特別(2勝クラス・芝2000m)

着順枠・馬番騎手馬名馬体重タイム(上がり)通過順
16枠6番大野ヤマニンエンディマ(牡4/58kg)
父 サトノダイヤモンド
454kg(+6)2:00.0
(35.2)
3-3-3-3
25枠5番永野ロジシルバー(牝4/56kg)
父 シルバーステート
484kg(+10)2:00.3
(35.6)
2-2-2-2
36枠7番戸崎スカーズ(牡4/58kg)
父 サトノアラジン
524kg(0)2:00.3
(35.2)
5-5-5-4
良馬場開催(全11頭)。近5年走破タイムの平均は2:01.4

フラワーC(芝1800m)

着順枠・馬番騎手馬名馬体重タイム(上がり)通過順
15枠5番津村ミアネーロ(牝3/55kg)
父 ドゥラメンテ
472kg(-6)1:48.0
(35.4)
7-7-7-6
27枠9番ホーエリート(牝3/55kg)
父 ルーラーシップ
460kg(-8)1:48.1
(35.6)
7-8-7-6
32枠2番C.ルメールカンティアーモ(牝3/55kg)
父 エピファネイア
496kg(+14)1:48.2
(35.3)
10-9-10-9
良馬場開催(全12頭)。近5年走破タイムの平均は1:47.7

俺の「注目馬」

今回は【コスモブッドレア】です!

こうも混戦模様だと、過去の戦績や血統に重きを置きたくなるものですよね!

ゴールドシップ産駒であり、母父のソングオブウインドはキングマンボ系。母母父はニジンスキー系のマルゼンスキーと、パワーのいる馬場には対応できそうな感じがしています!

前走の京成杯も、外枠から番手に控えて、粘っての3着。4.5着馬が5枠8番・1枠1番だったことを考えても、そこの馬よりは強い競馬だと思いますし、最後は苦しいところでもうひと粘りしているところからもなかなか根性もあるように思いますね!

あべゴブ
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前走からは粘り強さを感じますし、血統からはパワー×スタミナ(スピード)といった印象。今の中山にはバッチリに感じるんですよね!

  • ここまで前走プラス体重
  • 京成杯3着で実績上位
  • 血統背景から今の馬場に合いそう
  • 前走京成【0-1-0-12】
  • 前走上がり3F6位以下【2-0-2-35】

最後に

はいスプリングSまとめでしたー!

前日に阪神メインレースで若葉Sが行われることもあり、このレースが文字通り皐月賞への切符を賭けた最後のレースです。収得賞金的にもここに賭ける馬が多いように感じますね!

過去の勝ち馬を見れば、クラシックへ繋がらないという事は断言できないわけで、過去にはロゴタイプ・オルフェーヴル・ネオユニヴァース・タニノギムレット・バブルガムフェローなど錚々たる名馬名前が列挙されていますね!

あべゴブ
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昨年のべラジオオペラは、苦戦の続く現4歳世代の中でも頑張っていますしね!粒ぞろいが予想される牡馬戦線に殴り込みをかける馬も出てくるかもしれませんね!


当日まで情報は適宜追加・修正していきますので、細かくチェックしていただけると嬉しいです!まぁまぁそんなこんなで、今回はここまで!!お付き合いいただきありがとうございました!

あべゴブ
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昨年のスプリングSをチェック!!