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【GⅢ】東京新聞杯2024 情報まとめ【混戦必至のマイル戦線へ】

2024東京新聞杯まとめアイキャッチ 競馬
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※この記事は2/1(木)に初回の投稿をしております。当日まで適宜更新していくのでお見逃しなく!

今回は東京新聞杯なわけですが、先週の根岸Sも惨憺たる結果。(^q^)ハハッ!ハハハッ!!

そもそもあのペースを計算に入れていないわけでね、出遅れ含めたあの展開・あのラップ感をばっちり読み切れたって方はいなかったんじゃないでしょうかね!

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まぁしょうがない!気を取り直して今週も楽しく競馬やってきましょう!先週の根岸Sに関しては下記から!

東京新聞杯 データ まとめ

はい東京新聞杯です!昨年2着のナミュールは同年のマイルCSを制し、0.1差の4着ジャスティンカフェも3着に食い込むなど、マイル路線の有力馬を図る上では十分な一戦ではありますね!

2024年東京第1回2週目という事もあり、最高峰からの競馬はなかなか難しい印象があるレースのように感じています!

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差し・追込みで構想できた馬の能力というのはマイル路線でも上位と考えていいのかもしれませんね!穴で買うなら基本的には前目の馬という考えで挑むつもりでいます!

勝ち馬データ

開催馬場タイム前後3F枠・馬番勝ち馬通過順
2023年1:31.834.4 – 34.71枠2番ウインカーネリアン1-1
2022年1:32.334.7 – 34.36枠11番イルーシブパンサー14-13
2021年1:32.434.9 – 34.35枠10番カラテ5-4
2020年1:33.034.7 – 34.91枠1番プリモシーン6-6
2019年1:31.934.5 – 34.72枠2番インディチャンプ7-6
※京都開催の近5年重賞における前後半3F平均は34.2 – 34.9、走破タイム平均は1:32.5
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複勝データで後述しますが、2022年をはじめ結構最後方からの馬もぶっ飛んできている傾向があり、東京!って感じのレースかなと思います!枠はやはり内に注目!

コース、馬場・脚質の傾向

東京芝1600コース画像

コースは東京芝1600m!

安田記念・VM・NHKマイルCなど、日本のマイル路線におけるメッカともいえる東京芝1600m。

スタート後の直線が長いことから枠による影響も少なく、息も入れづらいコース形態から、中距離実績のある馬の好走も目立つようです!

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ウォッカ以来、VMから連勝で安田記念連覇したソングラインは1800mの毎日王冠も好走していましたね!昨年の安田記念ではソングラインが、一昨年はソダシが外枠からの馬券内。枠の重要度は他の距離に比べて重くなさそう!

脚質別コース成績

逃げ【21-22-16-87】単勝14.4% 連対29.5% 複勝40.4%
先行【72-70-66-468】単勝10.7% 連対21.0% 複勝30.8%
差し【44-40-55-625】単勝5.8% 連対11.0% 複勝18.2%
追込【9-14-10-370】単勝2.2% 連対5.7% 複勝8.2%
※2022.1/1~

逃げ21-22-16-87
単勝14.4% 連対29.5% 複勝40.4%
先行72-70-66-468
単勝10.7% 連対21.0% 複勝30.8%
差し44-40-55-625
単勝5.8% 連対11.0% 複勝18.2%
追込9-14-10-370
単勝2.2% 連対5.7% 複勝8.2%
※2022.1/1~
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東京芝1600mは新馬戦が多いですからねー!今回も根岸Sに続き、コースの脚質傾向はレースの参考にはならなさそうですね!

馬場に関して

先週の東京芝1600mは3歳新馬戦が2R、3勝クラスの節分Sが開催されていました。

両レースとも、平均タイムを大きく上回る走破時計を出しており、高速馬場となっているのは間違いないように思います。開幕週でしたしね!

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血統的にはサンデー系が4頭、ノーザンダンサー系1頭、ナスルーラ系1頭、ネイティブダンサー系が2頭となっており、母父サンデー系orネイティブダンサー系が計7頭と、スピードタイプの馬の好走が目立ったように思いますね!

血統傾向について

要注目!出走産駒内 東京芝1600m成績上位産駒

  • ロードカナロア産駒【17-17-11-80】単勝13.6% 連対27.2% 複勝36.0%
  • エピファネイア産駒【12-7-4-58】単勝14.8% 連対23.5% 複勝28.4%
  • ドゥラメンテ産駒【11-5-7-47】単勝15.7% 連対22.9% 複勝32.9%
    ※2022.1/1~

1位
ロードカナロア産駒17-17-11-80
ウンブライル・ダノンタッチダウン
単勝13.6% 連対27.2% 複勝36.0%

2位
エピファネイア産駒12-7-4-58
ジャスティンカフェ
単勝14.8% 連対23.5% 複勝28.4%

3位
ドゥラメンテ産駒11-5-7-47
アヴェラーレ・サウンドビバーチェ
単勝15.7% 連対22.9% 複勝32.9%
※2022.1/1~
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ロードカナロア・エピファネイア・ドゥラメンテの上記産駒は、近5年まで調査を広げても同順位で、この上に来るのがディープインパクト産駒。ロードカナロア産駒は出走数も最多ながら、連対・複勝率も最高数値となっており、相性が良さそうです!

PICK UP!!産駒

今回は、ルーラーシップ産駒をPICKUPします!

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距離適性や、リバティアイランド以外のシン4歳世代の能力が問われる今の時期。注目の4歳世代は全3頭がルーラーシップ産駒なんですね!

今回は

  • ドルチェモア
  • フリームファクシ
  • マスクトディーヴァ

が出走予定です!

ルーラーシップ産駒の特徴・傾向
  • 2200m~2400mでの複勝率
  • スタミナタイプ
  • 夏競馬の複勝率
  • 道悪不問
  • 関東開催
  • 勝ち切れない印象
  • 距離延長
  • 芝1400m~1600m
  • 関西開催

ジョッキーについて

2/1時点 騎乗予定のジョッキー東京芝1600m成績上位者はこちら!

  • 戸崎圭太 騎手(コナコースト)【14-9-12-69】単勝13.5% 連対22.1% 複勝33.7%
  • 横山武史 騎手(アスクコンナモンダ)【8-12-10-57】単勝9.2% 連対23.0% 複勝34.5%
  • 菅原明良 騎手(フリームファクシ)【8-5-7-63】単勝9.6% 連対15.7% 複勝24.1%
    ※()内は騎乗予定馬。2022.1/1~

1位
戸崎圭太 騎手14-9-12-69
コナコースト
単勝13.5% 連対22.1% 複勝33.7%

2位
横山武史 騎手8-12-10-57
アスクコンナモンダ
単勝9.2% 連対23.0% 複勝34.5%

3位
菅原明良 騎手8-5-7-63
フリームファクシ
単勝9.6% 連対15.7% 複勝24.1%
※2022.1/1~

騎乗予定の騎手の中で、成績最高位は戸崎圭太 騎手!
今回はコナコースト騎乗予定で、直近の戦績は14-9-12-69!

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一部の方にとっては切ったら来る、買ったら来ないでもおなじみですよね!笑

どちらかというと、平場での信頼感が厚い騎手と捉えてはいますが、能力上位馬に騎乗した際はしっかり結果を残す印象もあります!

近5年 複勝圏内データ

※上りは1位2位3位で記載
※騎手名敬称略

着順枠・馬番騎手馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
11枠2番三浦ウインカーネリアン(牡6/58kg)
父 スクリーンヒーロー
(母父 マイネルラヴ)
518kg(+10)41:31.8
(34.7)
1-1【GⅠ】
マイルCS:12着
阪神芝1600m
28枠15番横山武ナミュール(牝4/56kg)
父 ハービンジャー
(母父 ダイワメジャー)
448kg(0)21:31.8
(34.0)
5-5【GⅠ】
エリザベス女王杯:5着
阪神芝2200m
38枠16番C.ルメールプレサージュリフト(牝4/55kg)
父 ハービンジャー
(母父 ディープインパクト)
484kg(+6)61:31.9
(33.7)
8-8【GⅢ】
京都金杯:3着
中京芝1600m
2023年 良馬場開催(全16頭)
着順枠・馬番騎手馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
16枠11番田辺イルーシヴパンサー(牡4/56kg)
父 ハーツクライ
(母父 キングカメハメハ)
476kg(+4)41:32.3
(33.1)
14-13【3勝】
ノベンバーS:1着
東京芝1800m
24枠6番C.ルメールファインルージュ(牝4/55kg)
父 キズナ
(母父 ボストンハーバー)
510kg(+16)11:32.6
(34.0)
7-8【GⅠ】
秋華賞:2着
阪神芝2000m
35枠9番菅原カラテ(牡6/57kg)
父 トゥザグローリー
(母父 フレンチデピュティ)
534kg(+2)21:32.7
(33.9)
10-11【OP(L)】
ニューイヤーS:1着
中山芝1600m
2022年 良馬場開催(全15頭)
着順枠・馬番騎手馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
15枠10番菅原カラテ(牡5/56kg)
父 トゥザグローリー
(母父 フレンチデピュティ)
530kg(+2)51:32.4
(34.0)
5-4【3勝】
若潮S:1着
中山芝1600m
22枠4番田辺カテドラル(牡5/56kg)
父 ハーツクライ
(母父 Rock of Gibraltar)
488kg(-2)121:32.4
(33.5)
10-10【OP(L)】
キャピタルS:9着
東京芝1600m
36枠11番岩田康シャドウディーヴァ(牝5/54kg)
父 ハーツクライ
(母父 Dansili)
480kg(+2)31:32.6
(33.6)
10-10【GⅠ】
エリザベス女王杯:8着
阪神芝2200m
2021年 良馬場開催(全16頭)
着順枠・馬番騎手馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
11枠1番M.デムーロプリモシーン(牝5/56kg)
父 ディープインパクト
(母父 Fastnet Rock)
504kg(+8)41:33.0
(33.6)
6-6【GⅠ】
マイルCS:11着
京都芝1600m
26枠12番岩田康シャドウディーヴァ(牝4/54kg)
父 ハーツクライ
(母父 Dansili)
470kg(-4)61:33.1
(33.3)
12-11【3勝】
常総S:1着
中山芝1800m
37枠13番横山典クリノガウディー(牡4/56kg)
父 スクリーンヒーロー
(母父 ディアブロ)
496kg(+8)51:33.1
(33.9)
4-4【GⅠ】
マイルCS:7着
京都芝1600m
2020年 良馬場開催(全16頭)
着順枠・馬番騎手馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
12枠2番福永インディチャンプ(牡4/56kg)
父 ステイゴールド
(母父 キングカメハメハ)
460kg(0)11:31.9
(33.5)
7-6【1600万下】
元町S:1着
阪神芝1600m
24枠6番北村友レッドオルガ(牝5/54kg)
父 ディープインパクト
(母父 ダンシングブレーヴ)
450kg(0)61:32.0
(33.6)
6-6【GⅢ】
ターコイズS:6着
中山芝1600m
31枠1番柴山サトノアレス(牡5/56kg)
父 ディープインパクト
(母父 Danehill)
518kg(+4)41:32.0
(33.4)
10-9【GⅡ】
阪神C:15着
阪神芝1400m
2019年 良馬場開催(全15頭)
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昨年こそ、前目で粘ったウインカーネリアンが勝ったものの、基本的には中段・後方から鋭い差し脚を伸ばせた馬の好走が目立つように感じます。

また、近5年では6歳以上の馬の出走は延べ35頭。結果としては1-0-1-33とかなり渋い結果になっており、若さの勢いに押されているようにも感じます!

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俺の気になる

東京開幕週限定!東京芝1600m厩舎別戦績

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はい!東京開幕週という事で、結構厩舎によって得手不得手があるっぽいんですよ!平場の事も考えて、東京新聞杯出走・未出走問わずベスト5を記載します!

  • 木村哲也厩舎(美) (ウンブライル・アヴェラーレ)19-7-5-29単勝31.7% 連対43.3% 複勝51.7%
  • 国枝栄厩舎(美) (-)14-17-7-35単勝19.2% 連対42.5% 複勝52.1%
  • 堀宜行厩舎(美) (サクラトゥジュール)14-10-3-33単勝23.3% 連対40.0% 複勝45.0%
  • 林徹厩舎(美) (-)9-2-0-25単勝25.0% 連対30.6% 複勝30.6%
  • 荻原清厩舎(美) (-)8-8-4-26単勝17.4% 連対34.8% 複勝43.5%
    ※()内は出走予定馬。2019.1/1~

1位
木村哲也 厩舎(美浦)19-7-5-29
ウンブライル・アヴェラーレ
単勝31.7% 連対43.3% 複勝51.7%

2位
国枝栄 厩舎(美浦)14-17-7-35
単勝19.2% 連対42.5% 複勝52.1%

3位
掘宣行 厩舎(美浦)14-10-3-33
サクラトゥジュール
単勝23.3% 連対40.0% 複勝45.0%
4位林徹 厩舎(美浦)9-2-0-25
単勝25.0% 連対30.6% 複勝30.6%
5位荻原清 厩舎(美浦)8-8-4-26
単勝17.4% 連対34.8% 複勝43.5%
※2019.1/1~

牝馬 年齢別戦績

結構なところで、東京新聞杯は牝馬との相性が良いと言われているように思います!マイルですし、納得する部分もあるのですがもう一歩踏み込んで馬齢別の戦績も見てみます!

  • 4歳 (マスクトディーヴァ・ウンブライル・コナコースト)【0-3-1-3】単勝0.0% 連対42.9% 複勝57.1
  • 5歳 (ルージュリナージュ・サウンドビバーチェ)【1-1-1-2】単勝20.0% 連対40.0% 複勝60.0%
  • 6歳 (アヴェラーレ)【0-0-0-2】単勝0.0% 連対0.0% 複勝0.0%
    ※()内は出走予定馬。2019.1/1~
4歳0-3-1-3
マスクトディーヴァ・ウンブライル・コナコースト
単勝0.0% 連対42.9% 複勝57.1%
5歳1-1-1-2
ルージュリナージュ・サウンドビバーチェ
単勝20.0% 連対40.0% 複勝60.0%
6歳0-0-0-2
アヴェラーレ
単勝0.0% 連対0.0% 複勝0.0%
※2019.1/1~
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近5年では計14頭、年平均2.8頭の出走がある牝馬ですが、近5年内最多5頭出走の2022年では、ファインルージュが2着のみで残り4頭は馬券外。馬券内に来た牝馬の共通項は6番人気以上かつ7頭中6頭が前走重賞ではあったみたいですね!

俺の「注目馬」

今回は【アヴェラーレ】です!

昨年は関屋記念での好内容から、レースごとに穴人気の傾向があったわけですが、結果はイマイチ。

しかし、ここ2走は京都でのレースでしたし、上位入着は左回りのみということで、馬券的にもそろそろおいしくなってくる時期なんじゃないかなと思います!

前走も京都開催1日目で内の伸びるイン有利の傾向がある中で、大外枠からの4着。全16戦中14戦で上り3位以内を記録しており、末脚の安定感も東京開催であれば積極的に狙いたくなります!

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好走の少ない6歳以上の馬であるという点を除けば、東京巧者の良く走る東京新聞杯はなかなか面白そうな存在かなと思いますね!

  • 左回り戦績【5-2-2-4】
  • 全16戦中14戦で上り3位以内
  • 近2年、東京開幕週木村厩舎戦績【6-3-1-9】
  • 東京芝戦績【3-1-1-3】
  • 2月勝率100%
  • 近5年、6歳以上戦績【1-0-1-33】

最後に

はい東京新聞杯まとめでしたー!

2月という事もあり、そろそろクラシックの雰囲気、GⅠの足音が聞こえてきたんではないでしょうか!同日京都ではきさらぎ賞が、翌週は土曜はクイーンC、日曜は共同通信杯が行われますね!

クラシック、もといダービーへの直結具合で行けば、例年レベルの高くなりやすい傾向のある共同通信杯に注目が集まりますが、一概にそうも言えないのがこの時期ですよね!

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圧倒的な成長を見せる馬もいれば、牝馬路線では体重を減らし続ける馬なんかもいたりします。みなさんが注目している馬の近況はつぶさにチェックしておきたいですね!


当日まで情報は適宜追加・修正していきますので、細かくチェックしていただけると嬉しいです!まぁまぁそんなこんなで、今回はここまで!!お付き合いいただきありがとうございました!

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