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【GⅢ】東京新聞杯2023 情報まとめ【混戦必至のマイル戦線へ】

2023東京新聞杯まとめアイキャッチ競馬
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※この記事は2/1(水)夜に初回の投稿をしております。当日まで適宜更新していくのでお見逃しなく!

はいどうもーあべですー!

いやー根岸ステークス。もうここまで外すかってくらいに外しました。本命テイエムサウスダンは14着・ヘリオスは15着ともう意味が分からないレベル(笑)

ただ、大いに身になりました。根岸ステークスは距離延長が苦戦っていうデータがあったんですよね。

2頭ともJBCスプリントからの距離延長。知っていながら逆らってみたのです。

ヘリオス・テイエムサウスダンともに格は文句なく上位ですし、テイエムサウスダンに関しては3番人気で前年王者ですから、走っても不思議のない馬だったように今でも思います。

まぁ結構な苦戦データだったのですが、それに逆らうことができなかった感じですね。ちょっとキングオブドラゴンで調子乗ってたかもしれないです。気を引き締めねば。

データ、大事!根岸ステークスに関しては下記から!

東京新聞杯 情報まとめ

はい東京新聞杯ですね!
長らくマイル界に鎮座していた絶対王者グランアレグリア(ラジオ好き)が引退し早2年。

ここを勝って勢いに乗りたい馬も多いところでしょう。マイル馬たちの始動戦という感じですかね!

しかし近5年、東京新聞杯を経由してその年のマイルGⅠを勝った馬2019年の安田記念を制したインディチャンプのみと少々残念な結果。

GⅠ獲りへ。今回もなかなか面白いメンバーが揃いましたね!!


コースは東京芝1600m。

NHKマイルカップ・安田記念・ヴィクトリアマイル(以下VM)とほとんどの古馬マイル戦が行われる、言わばマイルの聖地と言っても過言ではないように思います!!

急坂を含む長い直線は言わずもがな。「中距離を走るくらいのスタミナが要求される」ともいわれるコースですね!

早いペースで流れることが多く、最後の直線では瞬発力も求められ、マイラーの総合力が試されるコースってのが、JRAさんの見解のようです!

そのほかの詳しい歴史なんかに関してはいつものようにこちらから!JRAさんで詳しく見てね!!

馬場傾向・脚質傾向について

馬場傾向

近5年は、全て良馬場開催!

時計としても、2018年以外は速い時計の出る馬場だったようです!

最後の直線も、中段以降の馬が綺麗に差し脚を伸ばしてくるレースが多いイメージですかね!

天気予報は現在のところ晴予報!

東京開催第2週ということで、馬場状態もまだ綺麗なように思います。

同コースで行われた先週の節分S。勝ったレッドモンレーブこそ抜けていた感じがありますが、前目の馬もしぶとく粘っていたように思います!

逃げが不利とされる東京コースでも近年では、ロゴタイプやミッキ―アイルなど大舞台での逃げ切りを決める馬もいますので、逃げ馬にも注目しておきたいですね!

東京芝1600m脚質傾向

逃げ(145) 勝率12.4% 連対27.6% 複勝37.2%
先行(697) 勝率9.8% 連対18.1% 複勝27.5%
差し(774) 勝率5.8% 連対12.4% 複勝19.3%
追込(399) 勝率3.8% 連対6.5% 複勝10.0%
※()内は近2年総出走頭数

枠にもよりますが、ウインカーネリアン・シュリ・ショウナンマグマ・ファルコニア辺りは近走で前に行ってますね!

結構今回は後ろからの馬が多いように思いますので、差し優勢のレースで前にしぶとく残った馬や、馬場傾向的に不利を被った差し馬なんかにも注目していて損はないでしょう!

血統傾向について

要注目の産駒

今回出走登録馬で、直近の東京芝1600m戦績上位の産駒は下記のようになっています!

1. ディープインパクト(1) 単勝15.2% 連対20.6% 複勝29.0%
2. ロードカナロア(2) 単勝10.2% 連対20.3% 複勝27.1%
3. エピファネイア(1) 単勝13.2% 連対25.0% 複勝33.8%
※()内は出走登録馬数

これ今回ね、エピファネイア産駒の数値が一番高いんですが、たぶん新馬戦の影響でしょう。

完成が早いとされるエピファネイア産駒。今回はジャスティンカフェが該当します。前走は結構きっつい不利があった馬です。人気していますが、「次は(も)狙える!」と思った方も多いでしょう!

楽しみですよね!鞍上の福永騎手も残り1ヶ月!期待値はいやでも高くなりますよね!

余談

余談ですが、最近福永さんが良く来てる赤いパーカー。ジャスティンの馬主さん(ABCマートの創業者さん)からもらったようなんですよね!邪推ですが、思い入れも強いように感じます!

PICK UP!!産駒

今回PICKUPする産駒は、ハービンジャー産駒です!

産駒としてはナミュール・プレサージュリフトが該当します!

昨年の3歳牝馬戦線では堂々たる戦績を残しながらも、不運な面もありイマイチ勝ち切れなかったナミュール。マイルの方が良いという見方が多く、距離短縮には前向きな意見が多いですよね!

プレサージュリフトも、33秒台の爆発的な末脚をコンスタントに記録していたことから、3歳牝馬戦線で注目の集まった1頭ではありましたが、結果は少々寂しいものでした。

末脚に魅力を持つ2頭。産駒的な傾向も気になりますよね!

ハービンジャー産駒 特徴まとめ
  • 重賞勝ちの4割は2000m
  • 中山競馬場◎
  • 根幹距離◎
  • 道悪〇
  • 芝内枠〇
  • 3・4歳で回収率が上がる傾向あり

またこれに加え2016年までのデータでは、GⅢでの複勝回収率が100%というデータもあるみたいです。

今回出走の2頭は、爆発力が魅力だと僕は思っているので、これらの産駒傾向とは少々ずれるような気もしたりしなかったり、、、

ジョッキーについて

騎乗予定で直近での成績最高位はCルメール騎手単勝27.8%複勝59.8%
今回はプレサージュリフト騎乗予定で、直近の戦績は27-19-12-39

関東圏では圧倒的な強さを誇るルメールさんですが、なんでか冬はイマイチな印象。特に年明けからの重賞では毎年人気以上の好走はあまり見ていない気がします。

昨年はGⅠで勝てなくなってきたとも言われていたりしたようですが、有力馬の乗鞍が以前より減ったという話もありますし、なんだかんだ有馬は圧巻の競馬。

関東コース×有力馬の時の安心感は群を抜くものがありますね!

騎乗予定(2/1時点)のジョッキー 東京芝1600m 成績上位者はこちら!

1位 CルメールJK(プレサージュリフト) 単勝27.8% 連対47.4% 複勝59.8%
2位 横山武JK(ナミュール) 単勝10.2%連対23.9% 複勝36.4%
3位 田辺JK(サクラトゥジュール) 単勝11.4% 連対21.4% 複勝35.7%
※()内は騎乗予定馬

そのほかの注目情報!

ハーツクライ産駒

近5年、ハーツクライ産駒は計5頭(2頭は2年連続)出走していますが、2019年のロジクライを除くすべての馬が1度は馬券内に好走!毎日王冠のサリオスを見ても、東京コースとは相性がよさそうですよね!

今回出走するのはシュリのみですが、インダストリアの母父もハーツクライです。注目しておきたいですね!!

2021年もカテドラルは12番人気と人気薄ながら2着に好走しています!注目しておきたいですね!


6歳以上は圧倒的苦戦傾向

近5年、馬券内に来ているのは昨年のカラテ(6歳)を除く全て4歳・5歳のみなんですよね!

6歳以上となると、0-0-1-33の単勝・連対率0%、複勝率5.3%とかなりの苦戦傾向。僕は根岸ステークスで痛い目を見たので、このデータは重要視しようと思います。

しかし、牝馬に関しては2-3-1-8とこのデータには該当しないようです!6歳以上で狙うなら斤量軽めの牝馬ってところですかね!

上記で上げたハーツクライ産駒で唯一馬券外のロジクライも6歳での出走だったようです。


準オープン馬に好走傾向あり

準オープン馬。所謂3勝クラスの馬ですね!

このクラスに該当する馬の好走が目立つとされている東京新聞杯。

昨年もイルーシブパンサーが勝利し、戦績は近10年で4-1-0-7とまずまずの結果のようです!

ただ、クラス通りに複勝率は上がっていくというデータもあり、有力馬を無下に扱うこともできなさそうです。難しいところですよねー!

今回はインダストリアがここに該当。個人的には非常に注目しています!


ピンハイに大人の気配

前走のエリザベス女王杯では外に有利な馬場ながら、内枠で非常に強い内容を見せたピンハイ。

管理している田中調教師は「徐々に大人っぽくなってきている」とインタビューで答えており、「1600mが一番いいパフォーマンスをするんじゃないかなという点と、牝馬の大きな舞台となるとこの条件になる」とのことで今回の出走を決めたようです。

となると、やはりVMを目指すんですかね!

「賞金加算しないと何とも言えませんけど、この舞台にすごく適性はあるんじゃないかなと思っています。」という発言もあり、非常に楽しみな存在。

記事ではバビットに片思いされているらしいということも書いてありました(笑)

秋華賞の同日におこなれた西宮Sでは古馬牡馬混合で斤量に恵まれた事もありましたが、圧巻のパフォーマンスを見せただけに、今回も注目しておきたいですね!


牝馬のローテに魅力あり。

東京新聞杯のエリ女組の成績の良さは、ここで適性を見て次走を阪神牝馬Sで叩き、VMに向かう。という始動戦や適性を再確認するにはうってつけのローテであるという見方もあるようです。間隔にも、約2か月と絶妙です!

実際に安田記念ではVM組が苦戦傾向にあるというのも、ピークをVMに持ってきているためということは大いに考えられます。牝馬に妙味ありですかね!


伏兵、問題を解決

前走マイルCSでは不向きな展開・最後の直線でのごちゃつきなどもあり12着に沈んだウインカーネリアン。2022サマーマイルシリーズ王者ですね!

前走は、レース内容もそうですが、ゲートで立ち上がるなど、メンタルの問題もあったようです。

しかし!今回はパシファイアーを装着!中間にはゲート試験も無事クリア!ゲート内でも大人しくできていたそうです!!

ファイヤァァァァァァァー!!

関屋記念では新潟1600mでダノンザキッドを退け、強い競馬での勝利がありました!

「とにかくゲートさえスムーズなら…。巻き返す力はある」と鹿戸調教師も答えているだけに非常に面白い存在ですね!

得意の左回り・東京第2週・内枠ウイン。。。。魅力あるなぁ。。。。

最後に

はいはいはいはいー!先週はダメダメだっただけに今回こそは!と思っています!

古馬マイルGⅠへは比較的繋がりにくいという傾向を見るに、ここで賞金を加算しておきたい馬が多く出てきているように思います!

逆に、賞金的に足りている馬にとってはまさしく始動戦って見方もできるんですよね!

データ的な傾向・対策に加え、調教はしっかり注目したいところ!あ、あと直観も馬鹿にはできませんからね!

そんなこんなで、今回はここまで!!
当日まで情報は適宜追加・修正していきますので、細かくチェックしていただけると嬉しいです!

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