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【GⅢ】根岸ステークス2023 情報まとめ【春の占うダート王へ通り道】

2023根岸ステークス情報まとめアイキャッチ競馬
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※この記事は1/25(水)夜に初回の投稿をしております。当日まで適宜更新していくのでお見逃しなく!

はいどうもーあべですー!

いやーAJCCは全部考えが裏目ってしまいましたわー!一重に勉強不足ですねー!不徳の致すところでございます!

うん。いいわけできませんな!やっぱ冬のルメールさんは中々に渋いものがありますね!昨年もそんな感じだったというのになぜ学習しないのか、、、

残念な結果に終わった、AJCCに関しては下記から!

根岸ステークス 情報まとめ

はい根岸ステークスですねー!フェブラリーステークスの前哨戦です!

まぁ根岸ステークスと言えば、2000年のブロードアピールって方も多いんじゃないでしょうかね!

あれだけ見ると、差し・追い込みが来るのかなぁなんて思いがちなレースですが、ダートは前目が圧倒的に有利です。それがあるので、ブロードアピールの追い込みがより際立つんですよね!


勝馬には来月行われるフェブラリーステークスの優先出走権が与えられます!

府中の砂の王者もとい、昨年の最優秀ダート馬であるカフェファラオが2/25におこなれるサウジCの正体を受託。

フェブラリーステークスには、府中ダートの絶対王者が不在ということになりますね!3連覇がかかっていたというのもあり、少し残念ではありますが王座が空席!!

GⅠ獲りに名乗りを上げる一戦というのにふさわしいレースになりそうです!


コースは東京ダ1400m。JRAのダートコースで1400mは4場のみ!

さらに、スタートからダートを走るのはこのコースだけみたいです!

最初のコーナーまでは下りの直線が長く、前半のペースは速くなる傾向が強いみたいですね!

しかしながら、後方一気はあまり期待できないようで、上がりの差で負けていたバテないタイプの逃げ・先行馬は狙い目となっているみたいです!

そのほかの詳しい歴史なんかに関してはいつものようにこちらから!JRAさんで詳しく見てね!!

馬場傾向・脚質傾向について

馬場傾向

近5年は、良馬場3回稍重1回不良1回での開催!

このブログでも取り上げることの少ないダート重賞ですから、何度でも言いますが、ダートの場合馬場の考え方は、基本的に考え方は芝と逆!

馬場が渋ればスピードが、良馬場に近づくほどにパワーが必要になります!

また、開催週が後ろになればなるほど砂粒が細かくなり、抜きや引っ掛かりが良くなるって時計が早くなるんですよね!

今回は第1回東京開催!天候さえ崩れなければ、定説通りの逃げ・先行馬には注目していきたいです!

天気予報は現在のところ晴予報!

概ね好天が続くようですが、気になるのはやはり寒波!

最強寒波みたいじゃないですか?ダートも散水はおこなわれるみたいですが、気温が下がるとやはり霜などを考えて散水は控えると思うんですよ。

となると、いつも以上に土埃の舞う、パンパンの良馬場ならぬ、ぱっさぱさの良馬場というのも考えておきたいですね!

砂をかぶるを嫌う傾向にある馬なんかは枠にも注意しておきたいものです!

東京ダ1400m脚質傾向

逃げ(183) 勝率19.7% 連対35.5% 複勝45.4%
先行(993) 勝率9.5% 連対18.7% 複勝27.8%
差し(1,065) 勝率4.0% 連対8.0% 複勝13.1%
追込(619) 勝率1.6% 連対4.8% 複勝8.2%
※()内は近2年総出走頭数

出走数に差があるために逃げ馬の数値が高いですね!

それよりも気になるのは、差し馬の戦績の悪さ。軸向きなのはやはり王道に沿って逃げ・先行っていうのをデータは示しています。

ただ、過去を見ると根岸ステークスってやっぱり差しのイメージなんですよね。。。どうなんだろ。。。

血統傾向について

要注目の産駒

今回出走登録馬で、直近の東京芝1400m戦績上位の産駒は下記のようになっています!

1. ヘニーヒューズ(3) 単勝11.4% 連対20.8% 複勝30.2%
2. サウスヴィグラス(1) 単勝6.9% 連対17.1% 複勝24.9%
3. キングカメハメハ(1) 単勝9.5% 連対16.8% 複勝25.5%
※()内は出走登録馬数

出走頭数を加味しても、ヘニーヒューズ産駒が頭一つ抜けている印象。セキフウ・タガノビューティー・アドマイヤルプスなど伏兵どころ3頭がここに該当します。

PICK UP!!産駒

普段は上記の3産駒以外の産駒を取り上げるのですが、今回はヘニーヒューズ産駒をPICKUPしようかなと思います!

というのも、今回出走する3頭、結構狙いやすいのではないかなと思うんですよね!調教の動き次第だとは思いますが、セキフウ軸って方も少なくないように思うんです!

おそらくは差し馬ってことで人気を落としているのかなと思いますが、それでも海外経験も豊富で、今回斤量も恵まれています!

注目しておきたい一頭ですね!

ヘニーヒューズ産駒 特徴まとめ
  • 短距離・マイル(1600まで)〇
  • 中山・東京競馬場◎
  • 古馬戦は割引
  • 外枠〇
  • 良馬場〇
  • 休み明けの好走多

また、アドマイヤルプス騎乗予定の内田騎手はダートテン乗り時に好走の傾向が多いっていうのなんかの記事で見たことがあります!

騎乗停止になったバシュロ騎手の代役というのを忘れてはいけないですよね!

ジョッキーについて

騎乗予定で直近での成績最高位はC・ルメール騎手単勝25.7%複勝48.6%
今回はテイエムサウスダン騎乗予定で、直近の戦績は18-8-8-36

芝に比べると見劣りするところも感じますが、やはり関東では抜群の戦績ですね!

今回騎乗のテイエムサウスダン、近走は岩田騎手が主戦を務めていましたが、転厩に伴い乗り替わりとなったようです!

テン乗りとはいえ昨年の覇者であり、フェブラリーステークス2着の実績は侮れません。冬のルメールさんってところには一抹の不安は感じますがね。。。笑

騎乗予定(1/25時点)のジョッキー 東京芝1400m 成績上位者はこちら!

1位 CルメールJK(テイエムサウスダン) 単勝25.7% 連対37.1% 複勝48.6%
2位 戸崎圭太JK(レモンポップ) 単勝17.2% 連対30.3% 複勝36.4%
3位 三浦皇成JK(ギルデッドミラー) 単勝12.0% 連対17.4% 複勝25.0%
※()内は騎乗予定馬

そのほかの注目情報!

ホウオウアマゾン

ここでまさかの参戦を決めたホウオウアマゾン。キングカメハメハ産駒なのですが、ダート巧者も多いんですよね!

レースの流れにまったくついていけない可能性もありますが、一変してもおかしくないという見方もあるようです!

しかし、基本的には前走好走馬が強いという傾向のあるレースという話もあり、その点から考えると、狙いづらい感もあります。が、前目の馬かつ大型馬ですし、坂井騎手からも「ダートは合いそう」という発言も。

面白味のある一頭の様に僕は感じています!


距離延長×

根岸Sは距離延長で挑んだ馬の成績が極端に悪いようです!

過去10年で2-2-1-40とまさに苦戦の様相。しかも、馬券圏内の5頭は全て前走がカペラS、しかも3着以内に好走していた馬だったようです!

昨年は前走1400mからの臨戦だったテイエムサウスダン・ヘリオスですが、今回は2頭ともJBCスプリントからの直行。人気になってもおかしくない2頭ですから、この辺は気にしておきたいですね!


複勝率0%

あくまで過去のデータという見方はあるのですが、「前走初角3番手以内×非サンデーサイレンス系」の複勝率が0%みたいです。

これね、レモンポップをはじめ比較的前目の馬には該当するんですよね。

ダートとはいえ短距離。短距離は高配当も多いですよね!レモンポップを消したい方の背中を押すようなデータのように思います!


特殊性の高いレース

芝もダートも競馬はクラスを問わず、前に行く馬が有利とされていますよね!初角1番手の勝率・複勝率は初角4番手以降、綺麗に下降線をたどるというデータもあります。

しかし、根岸ステークスはここに大きく反するレース傾向にあるようです!

  • 初角5番手以内の勝率はワースト1位。複勝率もワースト8位
  • 初角10番手以下の勝率はトップ6位で、複勝率もトップ7位

そうすると、上記の距離延長×と合わせて考えれば、狙いたいのは距離短縮×後方待機馬。

近5年でも、差し馬は頻繁に馬券内に入ってきていますから、有力な差し馬には注目したいですね!

最後に

はいはいはいはいー!

ダート馬に関しては、GⅠに出てくる馬くらいしか目が届いていないのですが、今回はGⅠクラスの豪華なメンツです!

僕程度の知識の人間でも、バトルクライやレディバグ、セキフウやギルデッドミラーなど聞いたことのある名前もチラホラ散見することから、まさにフェブラリーステークス前哨戦にふさわしいレースに名なるのではないでしょうか!!

そんなこんなで、今回はここまで!!
当日まで情報は適宜追加・修正していきますので、細かくチェックしていただけると嬉しいです!

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