※この記事は11/2(木)に初回の投稿をしております。当日まで適宜更新していくのでお見逃しなく!
はいアルゼンチン共和国杯まとめていこうと思いますー!
の、前に!なかなか衝撃の天皇賞秋でしたねー!
武さんの乗り替わりを最終角近くのやなぎさんでビール買いに並んでるときに聞いたんですけども、まじで最終角回り全員ざわついてましたからねー!
個人的にはドウデュースがああいった負け方をするとは微塵も思ってなかったので、結構ショックでした。。。先週の天皇賞に関しては
アルゼンチン共和国杯 データ まとめ
アルゼンチン共和国杯ですねー!AJCCやキーンランドカップと同じ国際交換競争なわけですが、アル共が日本最古の国際交換競争なんですよね!
現在の2500mになったのは、秋の目黒記念が廃止に伴った代替的な措置とのこと。目黒記念とも同じGⅡですし、1着賞金も目黒記念と同額みたいですよ!
というか、目黒記念って年に2回やってたんっすね!知らんかったわ!
コース、馬場・脚質の傾向
コースは東京芝2500m!先週に引き続き、Bコース使用ですねー!
舞台が東京なもんで小回りとは言えませんが、コーナーが4つありますんで、それなりの器用さも求められますね!
目黒記念・アルゼンチン共和国杯のみ施行ですからね!重賞でのみ使われるコースってことになります!コース的なデータは少ない部類になるかと思います!
勝ち馬データ
開催 | 馬場 | タイム | 前後3F | 枠・馬番 | 勝ち馬 | 通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|
2022年 | 良 | 2:31.1 | 29.5 – 34.9 | 4枠7番 | ブレークアップ | 3-3-3-3 |
2021年 | 良 | 2:32.4 | 30.9 – 34.1 | 6枠10番 | オーソリティ | 3-3-3-3 |
2020年 | 良 | 2:31.6 | 29.7 – 34.9 | 8枠18番 | オーソリティ | 3-3-3-3 |
2019年 | 良 | 2:31.5 | 30.3 – 34.1 | 5枠7番 | ムイトオブリガード | 3-3-3-3 |
2018年 | 良 | 2:33.7 | 30.8 – 33.3 | 5枠6番 | パフォーマプロミス | 6-6-6-5 |
もうこれは3番手!3番手で走れそうな馬しか見えないなぁぁぁぁぁ!!
馬場に関して
はい先週は秋天が行われた東京競馬場。2400mで行われた本栖湖特別は同じ2勝クラス平均タイムを3秒近く上回る超高速決着。
小頭数かつ縦長のレースではありましたが、前目の馬も残れていた印象もありますね!ペースの点から、脚質傾向は異なりますが、秋天でも世界レコードが出たように軽い馬場の合う馬の好走が期待できそうです!
いやー、2勝クラスでこれだからそらGⅠならレコード決着になるよねって感じですね!
脚質別コース成績
そう!アル共は先行が圧倒的に有利なんですよね!オーソリティ然り、昨年のブレークアップしかり、王道競馬を展開できる馬には要注意です!
血統傾向について
要注目!出走産駒内 近2年成績上位産駒
ロベルト系が結構頑張る印象の印象のある、アルゼンチン共和国杯!コース的な好走は意外や意外にキンカメ産駒!昨年3着のヒートオンビートもキンカメ産駒ですね!
PICK UP!!産駒
今回はキングカメハメハ産駒をPICKUPします!
昨年はヒートオンビートが3着、過去2年コース戦績でも最上位に来ているのがキンカメ産駒ですねー!
が出走予定です!
キングカメハメハ産駒の特徴・傾向
- 根幹距離〇
- 母系でタイプが変わる
- ハンデ重賞◎
- 距離延長△
- 馬場状態不問
ジョッキーについて
騎乗予定(11/5時点)のジョッキー東京芝2500m 成績上位者はこちら!
京都開催の過去5年、騎乗予定の成績最高位は北村宏 騎手
今回は騎乗予定で、直近の戦績は1-0-1-0!
全騎手で行けば文句なしのルメールさんが1位ですが、総じて開催の少ない距離・コースなわけで、騎手による差というのも出てくるかもしれませんね!
近5年 複勝圏内データ
※上りは1位・2位・3位で記載
着順 | 枠・馬番 | 馬名 | 馬体重 | 人気 | タイム(上がり) | 通過順 | 前走 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4枠7番 | ブレークアップ(牡4/54kg) 父 ノヴェリスト (母父 クロフネ) | 500kg(+2) | 6 | 2:31.1 (34.4) | 3-3-3-3 | 【3勝クラス】 六社S:1着 |
2 | 8枠17番 | ハーツイストワール(牡6/55kg) 父 ハーツクライ (母父 キャプテンスティーヴ) | 478kg(+4) | 5 | 2:31.3 (33.9) | 9-9-10-9 | 【L】 札幌日経OP:1着 |
3 | 8枠16番 | ヒートオンビート(牡5/57kg) 父 キングカメハメハ (母父 ディープインパクト) | 480kg(0) | 3 | 2:31.3 (34.1) | 6-6-7-6 | 【GⅢ】 新潟記念:5着 |
着順 | 枠・馬番 | 馬名 | 馬体重 | 人気 | タイム(上がり) | 通過順 | 前走 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6枠10番 | オーソリティ(牡4/57.5kg) 父 オルフェーヴル (母父 シンボリクリスエス) | 518kg(+12) | 1 | 2:32.4 (33.9) | 3-3-3-3 | 【GⅠ】 天皇賞・春:10着 |
2 | 7枠12番 | マイネルウィルトス(牡5/56kg) 父 スクリーンヒーロー (母父 ロージズインメイ) | 470kg(0) | 4 | 2:32.8 (34.1) | 10-7-6-6 | 【GⅡ】 札幌記念:4着 |
3 | 3枠5番 | フライライクバード(牡4/55kg) 父 スクリーンヒーロー (母父 シンボリクリスエス) | 458kg(0) | 3 | 2:32.9 (34.2) | 5-6-6-6 | 【3勝クラス】 ムーンライトHC:1着 |
着順 | 枠・馬番 | 馬名 | 馬体重 | 人気 | タイム(上がり) | 通過順 | 前走 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8枠18番 | オーソリティ(牡3/54kg) 父 オルフェーヴル (母父 シンボリクリスエス) | 512kg(+12) | 3 | 2:31.6 (34.4) | 3-3-3-3 | 【GⅡ】 青葉賞:1着 |
2 | 1枠2番 | ラストドラフト(牡4/56kg) 父 ノヴェリスト (母父 ディープインパクト) | 462kg(-4) | 6 | 2:31.8 (34.2) | 7-8-7-9 | 【OP】 ケフェウスS:8着 |
3 | 5枠10番 | サンアップルトン(牡4/55kg) 父 ゼンノロブロイ (母父 キングカメハメハ) | 474kg(-8) | 9 | 2:31.9 (34.1) | 12-12-12-12 | 【GⅡ】 オールカマー:6着 |
着順 | 枠・馬番 | 馬名 | 馬体重 | 人気 | タイム(上がり) | 通過順 | 前走 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5枠7番 | ムイトオブリガード(牡4/56kg) 父 ルーラーシップ (母父 サンデーサイレンス) | 488kg(-2) | 2 | 2:31.5 (33.8) | 3-3-3-3 | 【GⅡ】 目黒記念:5着 |
2 | 2枠2番 | タイセイトレイル(牡4/55kg) 父 ハーツクライ (母父 シンボリクリスエス) | 484kg(+4) | 5 | 2:31.7 (33.5) | 10-9-10-10 | 【OP】 丹頂S:3着 |
3 | 1枠1番 | アフリカンゴールド(騙4/55kg) 父 ステイゴールド (母父 Gone West) | 464kg(-4) | 1 | 2:31.7 (33.8) | 8-8-7-7 | 【3勝クラス】 六社S:1着 |
着順 | 枠・馬番 | 馬名 | 馬体重 | 人気 | タイム(上がり) | 通過順 | 前走 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5枠6番 | パフォーマプロミス(牡6/56kg) 父 ステイゴールド (母父 タニノギムレット) | 454kg(+6) | 3 | 2:33.7 (32.6) | 6-6-6-5 | 【GⅠ】 宝塚記念:9着 |
2 | 6枠7番 | ムイトオブリガード(牡4/55kg) 父 ルーラーシップ (母父 サンデーサイレンス) | 486kg(+2) | 1 | 2:33.7 (32.5) | 8-7-8-7 | 【3勝クラス】 六社S:1着 |
3 | 5枠5番 | マコトガラハット(騙5/51kg) 父 スズカマンボ (母父 ブライアンズタイム) | 490kg(+4) | 11 | 2:33.9 (33.0) | 4-4-4-4 | 【3勝クラス】 六社S:3着 |
前走GⅠ組は着を落としていたとしても、狙ってみるのがよさそうですね!一方で、前走3勝クラスの六社S組は過去10年の戦績でも【1-2-2-3】と抜群!これは後日の「気になる」コーナーでも取り上げようと思います!
今回実績場と目される馬の多くが長期休養明け。
近10年、前走間隔半年以上馬の戦績【2-1-0-5】平均着順7.5着
となかなかに渋い結果になっていますが、近年ではレース傾向も変わってきています!ローテよりも注目馬の調子を重要視したほうが良いかもしれませんね!
俺の「気になる」
注目!六社S組の取捨
はい今回出走のチャックネイト!好走の多い前走六社Sなんですよねー!
近10年、前走六社S組戦績は【1-2-2-3/8】。出走も4年だけでこの戦績なのでかなりの好走率の様に思います!また、前走六社S組からのアル共データなかなか極端なデータがありました!
前走初角5番手以内で馬券外の2頭はオジュウチョウサンとトラストケンシンなのですが、オジュウは置いとくとして、トラストケンシンは本番のアル共で後方からのレースとなってしまったんですよねー!
データ的には前走六社Sで後方からの馬ってのはなかなか狙い辛いように感じますね!
今回出走のチャックネイトは前走通過順7-7-7-7!んー感覚的には紐までかなーって感じですねー!
一応長距離!長距離は騎手で買え!
混戦模様ということで、騎手データも纏めました!長距離は騎手で買えって言葉は菊花賞でもいやというほど感じましたね!忘れずに覚えておきましょう!
モレイラ騎手絶好調!
はい!JBCクラシックも見事勝利、土曜も6勝とおいおいどうなってんだいって感じのマジックマンことモレイラ騎手!今回も1番人気ゼッフィーロに騎乗予定!
そこで、モレイラ騎手の東京距離別戦績を記載します!
いやー、長距離になってもそこまで実績が落ちないのは見事です!しっかし土曜の6勝はすさまじいですよ。勝率50%ですからね!すんごい!
俺の「注目馬」
今回は【チャックネイト】です!
まぁ六社S組が好走を繰り返しているという点が最大の買いポイントではありますが、その前走の六社Sが中々の好メンバーだったように思うんですよね!
上位6頭の内、六社S3着のエンドウノハナ・4着ワープスピード・6着メイショウブレゲは次走古都Sで123着を独占してました。
今年の六社Sが雨の重馬場ということもあり、疲れという点では不安もあります。
モレイラ騎手想定から大野騎手へ変更になり、人気がガクッと落ちました。大方、モレイラ騎手なら1発も!って考える人が多かったんじゃないですかね!!
長距離は騎手で帰って言葉がある分、買いづらくなった感もありますが、言ってもほぼ中距離であることを忘れちゃいけない気もしますね!
- 好走の多い前走六社S組
- 前走で先着した馬たちの次走好走
- 前走から斤量-2kg
- 昨年夏から複勝率100%
- 重賞初挑戦
- 休み明け2走目戦績【0-0-2-1】
- 前走重馬場での好走の反動の可能性
最後に
アルゼンチン共和国杯情報まとめでしたー!
GⅠも中休みといった感じですがね、今週は海外競馬も地方競馬も大きいレースがありますから、なんだかんだで競馬ファンにとってはうれしくもあり、財布的にはドキドキする場面も多い時期ですよね!
金曜はJBC、土曜は京王杯2歳S、日曜はアル共のほかにBCマイル&ターフと面白いレース盛りだくさんですね!
当日まで情報は適宜追加・修正していきますので、細かくチェックしていただけると嬉しいです!まぁまぁそんなこんなで、今回はここまで!!お付き合いいただきありがとうございました!
プッシュ通知も許可していただくと、より素早く更新状況がわかりますので、そちらの登録もおすすめです!