※この記事は10/31(木)に初回の投稿をしております。当日まで適宜更新していくのでお見逃しなく!
はいどうもー!
いやー、先週の秋天は現地観戦だったんですがスタンド前に人が入り過ぎて、なんと現地のテレビでレースを見るというとても残念な結果に。
馬券も外しましたし、ほんと散々な週末となりました…
あべゴブ
まぁ気を取り直してね!先週の秋天に関しては下記から!
アルゼンチン共和国杯 まとめ
通称”アル共”ですねー!
距離的に近しいこともあって、有馬やJCの前哨戦に位置付けられてもいる伝統の古馬ハンデ戦ですね!
今週はGⅠも一休みなわけで、そういった意味では秋の大本命が出走!ってわけではないんですが、穴党からすればこっちはこっちで超重要!
このアルゼンチン共和国杯優勝から覚醒し、GⅠタイトルにまで手を伸ばした馬は全部で6頭おり、もしかしたらこの中に未来のGⅠホースがいるかもしれない!そんなレースとなっています!
あべゴブ
穴党としては秋GⅠに向けてしっかり目を養いたい注目のレースかなと思います!
勝ち馬データ
あべゴブ
近年勝ち馬で、次走の好走は2021年オーソリティのJC2着、昨年のゼッフィーロが香港ヴァーズ2着が最高!ここでの勝ち馬はもれなく主戦をGⅠ・海外へ移す傾向が見られますね!
コース、馬場・脚質の傾向
はい東京芝2500mですねー!
上り坂の前よりスタートとなります!東京コースにおいて重要な瞬発力もさることながら、2回坂を超えるという事もあり、スタミナの要求度も上がる非常にタフなコースと言えそうです!
- ゴール前スタートで坂が2回
- 直線が長く地力が出やすい
- 非根幹距離でリピーターレースの傾向も
- 要求度としてはスタミナ>瞬発力
- 逃げ馬の苦戦傾向
あべゴブ
東京2500mは、アルゼンチン共和国杯と目黒記念のみでの使用のようですね!
脚質別コース成績
土曜の馬場に関して
土曜の東京競馬場はメイン前にどしゃーっと雨が降ってましたねー!
その影響もあってか、印象としてはジョッキーたちはインを避けていた印象があります!
BS11競馬中継で東京競馬場のパドック解説を行っていた小木曽さんは、
- メインレースではインを開けていたのは、メイン前の土砂降りの影響??
- メインレース以前はインコースもしっかり使われていた。
- 今の東京競馬場は水はけも良く、馬場の回復も早い。
という点から、
午前中の状況次第ではあるものの、Bコース替わり2週目という事もあり馬場が荒れるという事はそこまで気にしなくてもいいかもしれない。
とコメントされていましたねー!
あべゴブ
正直なんとも言えない。って感じなのかなー雰囲気はあった様に思います!
11/2 東京芝レース 勝ち馬情報
- 2R【2歳未勝利・牝】1600m 稍重(雨)
1:34.5 (34.5) – 7枠8番 エストゥペンダ【–5-4】
- 4R【2歳未勝利】1800m 稍重(小雨)
1:49.2 (34.0) – 8枠8番 カネラフィーナ【-3-3-3】
- 5R【2歳新馬】2000m 稍重(小雨)
1:49.2 (34.0) – 8枠8番 アロヒアリィ【-3-3-3】
- 10R【3歳以上3勝クラス ノベンバーS】1800m 稍重(小雨)
1:45.1 (35.5) – 1枠1番 コントラポスト【-4-3-3】
- 11R【2歳OP GⅡ 京王杯2歳S】1400m 稍重(小雨)
1:21.2 (33.8) – 5枠7番 パンジャタワー【–7-7】
- 12R【3歳以上2勝クラス】2000m 稍重(雨)
2:02.1 (34.9) – 1枠1番 ウインオーディン【-2-2-2】
血統傾向について
要注目!出走産駒内東京芝2500m成績上位産駒
あべゴブ
非根幹距離という事で、キンカメ産駒が最上位ですねー!また、スペシャリスト・リピーターレースになりやすい距離でもあります!今回に関しては、産駒というよりも馬そのものを見たほうが良いかもしれません!
産駒PICK UP!!
今回は、ロードカナロア産駒をPICKUPします!
あべゴブ
産駒傾向から外れた馬を輩出した時の強さはアーモンドアイが世に示しましたね!
今回は、
が出走予定!
ロードカナロア産駒の特徴・傾向
- 距離短縮〇
- 中京1600m◎
- ゆとりローテ(中4週以上)〇
- 牝馬夏◎
- 良馬場
ジョッキーについて
10/31時点 騎乗予定のジョッキー東京芝2500m成績上位者はこちら!
騎乗予定の騎手の中で、成績最高位は北村宏司 騎手!
今回はアドマイヤビルゴ騎乗予定で、直近の戦績は1-0-1-2!
あべゴブ
アドマイヤビルゴって言えば、かつては6億円ホースなんて言われましたよね!また、過去にはプログノーシスに勝っているんですね!名手とのコンビに期待です!
近5年 複勝圏内データ
※上りは1位・2位・3位で記載
※騎手名敬称略
あべゴブ
アル共で狙うべきは「前走六社Sで好走した馬」というのがある種呪文のようにはびこっていましたが今回六社S組は未出走!こりゃ困った!
俺の「注目馬」
今回は【マイネルウィルトス】です!
皆さんに問いたい。
「この馬が8歳ではなかったら、皆さんもっと評価違いますよね?」
かつてジョーン・コリンズという女優さんは「Age is just a number. It’s totally irrelevant unless(年齢はただの数字。全く関係ありません)」と言いました。
まぁワインに例えた続きもあるんですが、今回のレースにおいて、年齢ってそこまで重要なのかってことなんです。
天気が崩れる予報も出ている中で、コースへの適性が問われるレースで、東京芝2500m戦績は【0-3-0-1】、全芝2500m戦績は【0-3-1-1】、道悪戦績は【1-1-1-3】。
なんていうかね、ここなんじゃないかと。これは盲点じゃないのかなと。そう思って仕方ないんです。胸騒ぎがします。
あべゴブ
年齢っていう、ただの数字に左右されちゃいけないと思うんです。今年の京都大賞典だってそうじゃないですか!常識に惑わされちゃいけないんです!
- 東京戦績【0-3-0-1】
- 全芝2500m戦績【0-3-1-1】
- 9~11月戦績【1-3-2-5】
- 左回り戦績【1-4-1-5】
- 重不良戦績【1-1-1-3】
- 前走目黒記念組【1-0-0-5】
- 前走東京競馬場【3-0-2-18】
- 8歳馬【0-0-0-5】
- スクリーンヒーロー産駒【0-2-1-1】
※過去データは近5年で計測
最後に
はいアルゼンチン共和国杯まとめでしたー!
なんというか今回は個人的に、4.5歳馬 vs 6.7.8歳馬って見方をしているんですね!頭数も4.5歳馬:9頭、6.7.8歳馬:7頭と、重賞においては結構珍しい馬齢構成となっているのかなと思います。
競走馬のピークは4歳秋と言われていますが、もしかしたらそれらを覆す状況は整っているのでは?
そんな感じのする今年のアルゼンチン共和国杯かなと思います!
あべゴブ
見たいんですよね。じじぃの一発を見たいんですよ僕は。
当日まで情報は適宜追加・修正していきますので、細かくチェックしていただけると嬉しいです!まぁまぁそんなこんなで、今回はここまで!!お付き合いいただきありがとうございました!
あべゴブ
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