※この記事は7/11(木)に初回の投稿をしております。当日まで適宜更新していくのでお見逃しなく!
はいどうもー!函館記念まとめやっていきますー!
先週の七夕賞はいかがでしたかー??
馬券としては、どーしても買いたくなっちゃったバビットを買ったもんで、どうしようもない感じにはなりましたが、ブログ上で本命としていたレッドラディエンスは見事一着!
ブログ的には良い結果だったように思います!今週も調子を維持していければと思いますね!
あべゴブ
いやー、興奮しました!先週は勝負しましたわ!先週の七夕賞に関しては下記から!
函館記念 データ まとめ
はい函館記念ですねー!
函館競馬場で施工される重賞の中では最も歴史あるレースなわけですが、そもそも同コースで施工される重賞はここだけなもんで、なんとも言えないところ。
それでもここを叩いて札幌記念っていうローテも考えられますね!昨年は今年の宝塚記念を制したブローザホーンが3着に好走していますし、過去を見てもGⅠ戦線に名を連ねるような馬も出てきている印象ですね!
あべゴブ
一概に、GⅡ・GⅠじゃ足りないって馬のためのレースでもなくなってきたイメージもあります!今年の秋中距離路線への準備段階って考え方の方が良そうかなと思います!
勝ち馬データ
あべゴブ
函館記念ってキンカメの血を持つ産駒が走るイメージがあるんですよねー!ハヤヤッコローシャムパークとかね!馬場が渋るようだったら抑えておいた方がいいように思います!詳しくは複勝データも見てみてください!
コース、馬場・脚質の傾向
コースは函館芝2000m!
直線が中央での施工コース全13コース(内外別)で最も短く、さらに洋芝!この洋芝っていうのが福島・小倉との最大の違いですね!差別化のポイントってやつです!
洋芝に関しては、函館記念の前に別でまとめてみようと思います!そちらもお楽しみに!
あべゴブ
今回を機に、洋芝やクッション値についてまとめてみようと思っています!
脚質別コース成績
馬場に関して
土曜の函館芝レースは全部で7Rでしたねー!
開催最終週という事もあり、前目にはしんどいと思われがちではありますが、個人的な肌感としては、そこまで差し決着になりそうかぁ??って感じはしたんですよねー!
なんでかってーと、最終の12Rのハートホイップは、最内を通ってきたわけではないんですが、インを抜けて勝ってたんですよねー!これ如何に!って感じ!
あべゴブ
印象としては、道中はインでじっとして4角手前から外に出すっていう、スタンダードな競馬ができた馬の好走が多くみられた土曜だった気がします!
7/13 函館芝レース勝ち馬情報(平地)
- 1R【2歳未勝利】1800m 良
1:51.4 – 3枠3番 イガッチ【4-4-3-1】
- 3R【3歳未勝利】1800m 良
1:09.1 – 2枠4番 マサノカナリア【–7-8】
- 5R【3歳未勝利】1800m 良
1:49.4 – 4枠5番 ミッキースピネル【12-10-8-7】
- 7R【3歳1勝クラス】2600m 良
2:42.5 – 6枠8番 ゴージョニーゴー【6-6-1-1】
- 10R【3歳以上2勝クラス かもめ島特別】1800m 良
1:48.9 – 4枠6番 ワンブランチ【7-6-3-3】
- 11R【GⅢ 函館2歳S】1200m 良
1:09.2 – 5枠7番 サトノカルナバル【–4-4】
- 12R【3歳以上1勝クラス・牝】1200m 良
1:10.1 – 7枠11番 ハートホイップ【–2-2】
血統傾向について
要注目!出走産駒内 函館芝2000m成績上位産駒
あべゴブ
重賞勝ちの約4割が芝2000mともいわれているハービンジャー産駒が最上位!道悪に強い産駒ともいわれてますね!グランディアには、ひそかに楽しみにしていたりします!
PICK UP!!産駒
今回は、キングカメハメハ産駒をPICKUPします!
あべゴブ
2020年には母父リーディングで首位を獲得するなど、現5歳世代がラストクロップのキングハメハメハ産駒をピックアップします!函館記念と相性がいいような気がするんですよね!
今回は
が出走予定!
キングカメハメハ産駒の特徴・傾向
- 根幹距離〇
- 芝/ダート、距離を問わない超万能型
- ハンデ重賞◎
- 馬場状態不問
ジョッキーについて
7/11時点 騎乗予定のジョッキー函館芝2000m成績上位者はこちら!
騎乗予定の騎手の中で、成績最高位は横山武史 騎手!
今回はエンパイアウエスト騎乗予定で、直近の戦績は11-9-11-33!
あべゴブ
エンパイアウエストに関してはやっぱり斤量が魅力ですよねー!過去にはオウケンボルトやシランケドなどとも戦っており、前走で3勝クラスを勝ち無事オープン入り。初の重賞挑戦ではありますが、見方によっては穴になり得るのかなとも思いますね!
近5年 複勝圏内データ
※上りは1位・2位・3位で記載
※騎手名敬称略
あべゴブ
父・母父共に、キンカメの血を持つ馬の好走が目立ちますね!今年は函館開催最終週という事で、差し決着が予想されはしますが、土曜の結果にはしっかり注目しておかなければいけないかなと思います!
俺の「気になる!」
今年の函館記念は近10年で2回目の最終週開催
今年の函館記念は近10年で2022年以来2回目の函館最終週での開催なんですよね!となると気になるのは、有利不利の状況や斤量、通過順などのレースデータかと思います!
あべゴブ
という事で、2022年の複勝データを少々拡大してみようと思います!
2022年 函館記念 データまとめ
2022年 ラップタイム(1F平均:12.36)
12.2 – 11.1 – 12.0 – 12.3 – 12.5 – 12.3 – 12.9 – 13.2 – 12.5 – 12.6
最重量斤量(57.5kg)
サンレイポケット
最軽量斤量(54.0kg)
タイセイモンストル / スマイル / ランフォザローゼス / アイスバブル / ジェネラーレウーノ / レッドライデン
最年長馬(8歳)
ウインイクシード(牡) / サトノクロニクル(牡)
最年少馬(5歳)
アラタ(牡) / タイセイモンストル(牡) / レッドライデン(牡)
最大・最小馬体重
ジェネラーレウーノ:516kg(-4) / スカーフェイス:458kg(-8)
あべゴブ
この年は4歳馬が未出走だったんですよね!重馬場だったもんで、露骨にパワー系・道悪適正が出ていたレースだったように思います!僕ハヤヤッコの単複買ってたんでよく覚えてます!
俺の「注目馬」
今回は【トップナイフ】です!膝の手術による9か月の長期休養明けなんですよねー!
膝蓋(膝の皿)が外れるというの治すための手術のようで、昨年のクラシック戦線の全レースでの出遅れはこの膝蓋が外れることにより出遅れていたようなんですね!
詳しくは、
を参考にしていただければと思うのですが、膝蓋が外れたとされるクラシックGⅠを除けば基本的に戦績も安定していますし、洋芝への適性は昨年の札幌記念で証明済み!
基本的には前目の馬で、今回は馬場的にも厳しいレースが考えられますが、自力や素質を考えればこの馬がダントツな気がしますねー!
あべゴブ
ダービーでは4番人気にもなった馬ですし、昨年の札幌記念は斤量面を考えてもなかなかに強い内容だったかなと思います!
- 2023年札幌記念2着
- クラシック路線の敗戦理由が明確
- 全芝2000m戦績【1-4-0-2】
- 前走2400m以上【1-2-0-6】
- 4歳馬【2-1-2-12】
- 函館最終週で差し有利の展開も
- 怪我(手術)明け
- 半年以上の長期休養明け【0-0-0-2】
※過去データは近5年で計測
最後に
函館記念まとめでしたー!
繰り返し述べてはいますが、今回最大のポイントは函館開催最終週ってことだと思うんですよねー!
先週の日曜は雨も降っていましたし、僕たちが想定する以上にインの有利の可能性は少ないと考えたほうが良いのかなと思っています!
あべゴブ
先週に比べ、隊列に関しては結構簡単に決まりそうかなと思います!馬場状況・展開予想もしっかりして馬券を購入意思ていきましょう!
当日まで情報は適宜追加・修正していきますので、細かくチェックしていただけると嬉しいです!まぁまぁそんなこんなで、今回はここまで!!お付き合いいただきありがとうございました!
あべゴブ
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