【GⅠ】宝塚記念 2024 情報まとめ【今年も春を総決算！】

※この記事は6/20(木)に初回の投稿をしております。当日まで適宜更新していくのでお見逃しなく！

はいどうもー！先週のマーメイドSいかがでしたでしょうかー！

まとめにて注目馬に挙げておきながら、枠と並びでアリスヴェリテを切った僕の馬券的はスッカスカだったわけですが、本命エーデルブルーメは無事2着に好走とブログ的にはまぁまぁ及第点なのかなと思います！
とはいえ、馬券は当たってませんからしっかり今週も情報を精査していきたいな思いますね！

宝塚記念 データ まとめ

春の総決算、宝塚記念ですねー！グランプリです！
先週に引き続き、阪神競馬場の改修に伴って今年は京都開催ですねー！

先週は逃げ馬以外なんだかんだで差し馬が有利となった様に感じています！京都のロングラン開催も最終週なわけで、先週からDコースに替わってはいるものの、土曜の馬場状況・トラックバイアスには注目せざるを得ないのかなと思いますねー！

勝ち馬データ

開催	馬場	タイム	前後３F	枠・馬番	勝ち馬	通過順
2023年	良	2:11.2	34.0 – 35.5	3枠5番	イクイノックス	16-16-13-9
2022年	良	2:09.7	33.9 – 36.3	3枠6番	タイトルホルダー	2-2-2-2
2021年	良	2:10.9	35.1 – 34.7	5枠7番	クロノジェネシス	4-4-3-4
2020年	稍	2:13.5	34.6 – 36.3	8枠16番	クロノジェネシス	7-8-7-1
2019年	良	2:10.8	35.5 – 35.3	8枠12番	リスグラシュー	2-2-2-2

コース、馬場・脚質の傾向

コースは京都芝2200ｍ！京都新聞杯・京都記念・エリザベス女王杯でも使用されるコースです！

先週は内回りですが今週は外回り！
京都内回りは阪神内回りより直線が短かったわけですが、京都外回りは中京競馬場に次ぐ5番目の404 ｍとそれなりの長さはありますね！加えて他の競馬場との大きな違いは

• 下り坂から直線に接続すること
• 直線が平坦であること

ここが最大のポイントであり、馬券の取捨の基準になるコースかと思います！

脚質別コース成績

逃げ	【1-3-4-20】
単勝3.6% 連対14.3% 複勝28.6％
先行	【12-9-9-70】
単勝12.0% 連対21.0% 複勝30.0％
差し	【10-12-10-92】
単勝8.1% 連対17.7% 複勝25.8％
追込	【3-2-3-49】
単勝3.6% 連対8.8% 複勝28.6％

血統傾向について

要注目！出走産駒内 京都芝2200m成績上位産駒

1位	キズナ 産駒	【5-4-1-11】
	ディープボンド
	単勝23.8% 連対42.9% 複勝47.6％
2位	ハーツクライ 産駒	【3-1-4-13】
	ドウデュース
	単勝14.3% 連対19.0% 複勝38.1％
3位	ハービンジャー 産駒	【2-4-2-18】
	ローシャムパーク
	単勝7.7% 連対23.1% 複勝30.8％

PICK UP!!産駒

今回は、ディープインパクト産駒をPICKUPします！

今回は

• ジャスティンパレス
• プラダリア
• ヤマニンサンパ

が出走予定！

ディープインパクト産駒の特徴・傾向

• 関西圏
• 京都競馬場◎
• スピード・瞬発力◎
• 比較的完成は早め

• 好走率がもっとも高いのは芝1800ｍ
• 先行馬斤量58㎏では凡走傾向も

• 古馬戦では牝馬 > 牡馬
• 6歳以降は不振傾向
• ダート
• 小回りコース

ジョッキーについて

6/20時点 騎乗予定のジョッキー京都芝2200ｍ成績上位者はこちら！

1位	川田将雅 騎手	【4-1-3-2】
	ルージュエヴァイユ
	単勝40.0% 連対50.0% 複勝80.0％
2位	岩田望来 騎手	【3-3-1-7】
	カラテ
	単勝21.4% 連対42.9% 複勝50.0％
3位	池添謙一 騎手	【3-1-0-8】
	プラダリア
	単勝25.0% 連対33.3% 複勝33.3％

騎乗予定の騎手の中で、成績最高位は川田将雅 騎手！
今回はルージュエヴァイユ騎乗予定で、直近の戦績は4-1-3-2！

近5年 複勝圏内データ

※上りは1位・2位・3位で記載
※騎手名敬称略

着順	枠・馬番	騎手	馬名	馬体重	人気（オッズ）	タイム（上がり）	通過順	前走
1	3枠5番	C.ルメール	イクイノックス(牡4/58kg) 父 キタサンブラック (母父 キングヘイロー)	492kg(-)	1 (1.3)	2:11.2 （34.8）	16-16-13-9	【GⅠ】 ドバイシーマC：1着 メイダン芝2410m
2	3枠6番	池添	スルーセブンシーズ(牝5/56kg) 父 ドリームジャーニー (母父 クロフネ)	446kg(-2)	10 （55.7）	2:11.2 （34.6）	17-17-16-12	【GⅢ】 中山牝馬S：1着 中京芝1800m
3	5枠9番	鮫島駿	ジャスティンパレス(牡4/58kg) 父 ディープインパクト (母父 Royal Anthem)	470kg(-2)	2 （8.5）	2:11.4 （35.1）	12-13-11-9	【GⅠ】 天皇賞(春)：1着 京都芝3200m

着順	枠・馬番	騎手	馬名	馬体重	人気（オッズ）	タイム（上がり）	通過順	前走
1	3枠6番	横山和	タイトルホルダー(牡4/58kg) 父 ドゥラメンテ (母父 Motivator)	476kg(+2)	2 （4.2）	2:09.7 （36.1）	2-2-2-2	【GⅠ】 天皇賞(春)：1着 阪神芝3200m
2	5枠10番	D.レーン	ヒシイグアス(牡6/58kg) 父 ハーツクライ (母父 Bernstein)	490kg(+4)	5 （9.5）	2:10.0 （35.9）	6-6-6-5	【GⅠ】 大阪杯：4着 阪神芝2000m
3	4枠7番	松山	デアリングタクト(牝5/56kg) 父 エピファネイア (母父 キングカメハメハ)	480kg(-6)	4 （7.3）	2:10.3 （36.0）	10-10-8-8	【GⅠ】 ヴィクトリアM：6着 東京芝1600m

着順	枠・馬番	騎手	馬名	馬体重	人気（オッズ）	タイム（上がり）	通過順	前走
1	5枠7番	C.ルメール	クロノジェネシス(牝5/56kg) 父 バゴ (母父 クロフネ)	478kg(-)	1 （1.3）	2:10.9 （34.4）	4-4-3-4	【GⅠ】 ドバイシーマC：2着 メイダン芝2410m
2	1枠1番	坂井	ユニコーンライオン(牡5/58kg) 父 No Nay Never (母父 High Chaparral)	524kg(-4)	7 （27.8）	2:11.3 （35.1）	1-1-1-1	【GⅢ】 鳴尾記念：1着 中京芝2000m
3	2枠2番	川田	レイパパレ(牝4/56kg) 父 ディープインパクト (母父 クロフネ)	432kg(+10)	2 （3.5）	2:11.4 （35.0）	2-2-2-2	【GⅠ】 大阪杯：1着 阪神芝2000m

着順	枠・馬番	騎手	馬名	馬体重	人気（オッズ）	タイム（上がり）	通過順	前走
1	8枠16番	北村友	クロノジェネシス(牝4/56kg) 父 バゴ (母父 クロフネ)	464kg(+10)	2 （4.1）	2:13.5 （36.3）	7-8-7-1	【GⅠ】 大阪杯：2着 阪神芝2000m
2	7枠14番	武	キセキ(牡6/58kg) 父 ルーラーシップ (母父 ディープインパクト)	502kg(-10)	6 （14.2）	2:14.5 （37.2）	14-13-8-2	【GⅠ】 天皇賞(春)：6着 京都芝3200m
3	6枠12番	池添	モズベッロ(牡4/58kg) 父 ディープブリランテ (母父 Harlan’s Holiday)	480kg(+2)	12 （106.1）	2:15.3 （37.6）	12-11-11-8	【GⅠ】 天皇賞(春)：7着 京都芝3200m

着順	枠・馬番	騎手	馬名	馬体重	人気（オッズ）	タイム（上がり）	通過順	前走
1	8枠12番	D.レーン	リスグラシュー(牝5/56kg) 父 ハーツクライ (母父 American Post)	460kg(+2)	3 （5.4）	2:10.8 （35.2）	2-2-2-2	【GⅠ】 QE2世C：3着 シャティン芝2000m
2	1枠1番	川田	キセキ(牡5/58kg) 父 ルーラーシップ (母父 ディープインパクト)	506kg(-2)	1 （3.6）	2:11.3 （35.8）	1-1-1-1	【GⅠ】 大阪杯：2着 阪神芝2000m
3	8枠11番	M.デムーロ	スワーヴリチャード(牡5/58kg) 父 ハーツクライ (母父 Unbridled’s Song)	524kg(-)	6 （8.8）	2:11.6 （35.7）	4-4-3-3	【GⅠ】 ドバイシーマC：3着 メイダン芝2410m

俺の「注目馬」

今回は【ソールオリエンス】です！

天気が渋ることを想定した場合、安定感を感じるは京都戦績や道悪戦績の面で見ればプラダリアかと思うのですが、一発で考えればソールオリエンスにも十分に可能性は考えられるように感じます。

近走はダービー以降は、道中の行き脚を気にしてなのか陣営はブリンカー着用など、脚質の転換を目指していたように感じますし、いざ振り返ってみれば見直せるようなレースも多いと思うんですよね！

今回は明確に終い勝負に徹するというのは陣営のコメントにもありましたし、スローペースが予想される今年の宝塚記念、爆発的な末脚を持つこの馬に展開が向く可能性は高いんじゃないかなと思います！

最後に

はい宝塚記念でしたー！いやー春競馬もいよいよ終わりますねー！

寂しさは隠し切れないわけですが、来週からはカオスと言っても過言ではない穴党歓喜の夏競馬も始まります！今年はタイムスケジュールにも変更されるようですので、例年以上に孕ん傾向が見られるかもしれませんね！

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当日まで情報は適宜追加・修正していきますので、細かくチェックしていただけると嬉しいです！まぁまぁそんなこんなで、今回はここまで！！お付き合いいただきありがとうございました！