※この記事は2/15(水)夜に初回の投稿をしております。当日まで適宜更新していくのでお見逃しなく!
はいどうもーあべですー!
はいはいはい!共同通信杯!いかがでしたでしょうか!
ルメール騎手の今年重賞初勝利が共同通信杯となり、クラシックの騎乗馬選択という側面から考えても非常に面白いレースでしたね!
印象としては、一重にスムーズな競馬ができた馬が前に来た印象。タッチウッドはスタートに問題なければ勝ち負けだったように思いますが、スタートで遅れた分ファントムシーフに話されてしまいましたね!それでも2着は十分な結果。今後が面白くなってきました!
土壇場でファントムシーフを馬券に入れて大正解!!共同通信杯に関しては下記から!




フェブラリーステークス 情報まとめ


はいフェブラリーステークス!本年度一発目のGⅠですねー!
根岸ステークスの内容から大本命と考えた人も少なくないギルデッドミラーは右前脚繋靭帯の炎症と剥離骨折により引退、昨年の覇者カフェファラオやチャンピオンズカップ1・2着はサウジCと、素人目ながら少々物寂しさも感じてしまいます。。。
しかし!
今回はカナダからシャールズスパイトの参戦や、前走東京シンデレラマイルを圧倒的なまでの快勝で飾った浦和所属のスピーディキックと何かと楽しみなレースにもなってきそうですよね!
来年からは3歳ダート三冠競走も創設され、今後は大いに注目されるであろうダートレース!中央ダートGⅠともなれば、未来の名種牡馬にもなり得る馬たちです!
非常に楽しみですね!!
コースは東京ダート1600m。
実質、東京ダート1450m!芝の部分が約150mあります!
この芝の部分ですが、外と内では最大30m差があるということで、それが外枠有利と言われる理由のようですね!
芝でスピードに乗るということを念頭に置くため、レースの展開的にはスタートでの勢いを殺さず、そのまま前傾ラップとなる傾向が強いようです。出遅れは致命的という見解もあるほどにスタートは大事ですね!
そのほかの詳しい歴史なんかに関してはいつものようにこちらから!JRAさんで詳しく見てね!!
馬場傾向・脚質傾向について
馬場傾向
近5年は、昨年こそ重馬場でしたが、それ以外4回は全て良馬場での開催!
馬場問わずですが、まぁ難しいですね。傾向的なものはあんまり役に立たないような気もします。
唯一言えるのは上位3番人気までは必ず馬券内にいるということくらいですかね!
天気予報は現在のところ曇の予報!
雨の気配は週中はないので、良馬場でしょう!それこそ、ピックアップしたヘニーヒューズ産駒なんかは面白い存在になりそうですね!
東京ダ1600m脚質傾向
血統傾向について
要注目の産駒
今回出走馬で、直近の東京ダ1600m戦績上位の産駒は下記のようになっています!
今回出走で近走好走の産駒トップ10に入っているのはヘニーヒューズ産駒とロードカナロア産駒なんですよね!
そう考えると、まさしく狙いに来ている感じがしますよね!サウスヴィグラス産駒やシニスターミニスター産駒など、ダートならではの血統にも注目したいです!
PICK UP!!産駒
今回PICKUPする産駒は、ヘニーヒューズ産駒ですね!登録段階では、最多の3頭!中穴~大穴くらいの人気になりそうな馬が多いですね!
今回はアドマイヤルプス・セキフウ・タガノビューティーが該当します!
短くまとめてみましたが、ヘニーヒューズ産駒についてはこんな感じ!
ヘニーヒューズ産駒 特徴まとめ
- 短距離・マイル(1600まで)〇
- 中山・東京競馬場◎
- 古馬戦は割引
- 穴馬も外枠〇
- 良馬場〇
- 休み明けの好走多し
- パワー>スピード
今走では、絶対的な人気馬というわけでもなく、しかし過去の好走を考えると切るに切れないって考え方もできる馬が出走していますよね!
距離的にも1600mは結構ぎりぎりなラインな気がします!馬の能力で判断が必要ですかね!
出走登録の3頭全頭が前走からの継続騎乗ということもありますので、なかなか侮れない存在になりそうですね!
ジョッキーについて
騎乗予定で直近での成績最高位はCルメール騎手。単勝20.5%複勝33.6%
今回はテイエムサウスダン騎乗予定で、直近の戦績は25-16-19-62
いやぁ共同通信杯はさすがの騎乗でしたよねー!絶対的な逃げ馬不在、かつタッチウッドの出遅れもありやや恵まれた感もありますが、道中はハナを切る場面もあり、変に周りに合わせることもなく本当に見事な騎乗だったように思います!
テイエムサウスダンの前走は不可解なまでの結果でしたが、巻き返しを狙っているようには思います。昨年は結果を残している馬ですが、ルメールさんには合っていないという見方もあるだけに取捨が難しくなりそうですね!
騎乗予定(2/15時点)のジョッキー 東京ダ1600m 成績上位者はこちら!
そのほかの注目情報!
ダートレースの性質
ダートレースは芝レースと比較すると、一貫したペースで流れやすい傾向があります。
展開に左右される所が少ないことも多く、良馬場時と道悪時の時計差も小さい上トラックバイアスも芝に比べ少ないなど、能力以外の要素の介入が少ない分、純粋に能力が問われる比重が大きいようです!
先に述べましたが、「上位3番人気までの1頭は必ず馬券内に入ってきているというのがそれの証明になっている気がします。
人気薄から馬券外に来た馬に関しても、のちの活躍馬や元々GⅠでの出走・好走率が高いなど、いわゆる謎の人気薄ってことが多かった模様。
サウジカップ組が多く混戦が予想されますが、人気以上に自力には注目したいところです!
根岸ステークス以外からの参戦
フェブラリーステークスの前哨戦として、もっとも有力なのは根岸ステークスと言われていますよね!
コースも同じですし、ローテを考えても一般的には適度な間隔のように思います!
しかし!そんな根岸ステークス組にも苦しいデータがあります。
近10年、前走根岸ステークス3着以下のフェブラリーステークス戦績は0-0-0-42。
これはねぇ。。。ちょっと考えちゃいますねぇ。。。
苦戦の根岸S組、一方。。。
あくまでも前走で馬券内に来なかったというくくりにはなるのですが、前走4着以下でもっともフェブラリーステークスで馬券内に入っているのが、前走チャンピオンズカップ組。
記事によると、3-1-2-8とまずまずのようです!
該当するのは、前走チャンピオンズカップ4着以下はオーヴェルニュ。
穴党としては面白いデータとなりそう!!
取捨の基準は馬齢
近10年中、8年で4歳もしくは5歳が勝っているみたいです!戦績としては8-5-5-43。
基本としては若い馬を軸としつつ、それ以外のデータを参考に馬券を組み立てるのがよさそうです!
ちなみに、500Kg以上の大型馬の好走が多いだとか上位人気が来ているというのもあるのでうまく組み合わせたいところですね!
牝馬の圧倒的苦戦傾向
GⅠに格上げされた1997年以降の牝馬は27年間のうち4頭しか馬券内になっていません!戦績としては、0-1-3-29と。。。って感じですねー!マジかよって人もいるでしょう!
個人的には、牝牡問わず馬体重が増えるほど、勝つ傾向が強くなってきているパワーを求められる点が影響しているのかなと思いますね!
昨年のソダシに関しても実に21年ぶりの3着と、なかなか珍しくかつ凄い結果だったんですよね!
今回は地方馬スピーディーキック、かしわ記念覇者ショウナンナデシコが出走。スピーディーキックに関しても辛口な意見が多く、ショウナンナデシコも逃げ馬なんですよね!
近走は全て1800m以上に出走で、今回を距離短縮で迎えるショウナンナデシコは少し面白そうではありますがねー!
レモンポップ
確かなソースがあるわけじゃないんですが、レモンポップがフェブラリーステークスの出走を決めたのってギルデッドミラーが引退を発表した後じゃなかったかなぁと思ったりしています。
個人的には1600がぎりかなと踏んで本命にしたわけですが、どんなもんか!
なんか不安にもなってきましたが、フェブラリーステークスは根岸Sとの相性が良いわけですから大丈夫ですよね!!
最後に
はいはいはいはいー!
春のダート王決定戦は中々の混戦模様!個人的にはスピーディーキックに大いなる期待をしています!
その辺の追記していく中で取り上げられればいいかなと思います!
そんなこんなで、今回はここまで!!
当日まで情報は適宜追加・修正していきますので、細かくチェックしていただけると嬉しいです!
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